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鼻疾患について

Ⅰ、概要

花粉症などのアレルギー性鼻炎や蓄膿症といった「鼻・副鼻腔疾患」にかかっている小学生の割合は12.0%で、中高校生や幼稚園児とともに過去最高の割合となったことが、文部科学省が実施した本年度の学校保健統計調査速報で分かった。
文科省は「アレルギー情報が一般的になり、これまで風邪と思っていたものがアレルギーと分かったケースもあると考えられ、実際にどこまで増えたのか把握しにくい」としている。
調査では、ほかの鼻・副鼻腔疾患割合は中学生11.1%、高校生8.4%、幼稚園児3.7%で、小学生も含め前年度比の0.1-0.4ポイント増。ぜんそくの小学生は3.9%、中学生3.1%、高校生1.8%で、いずれも前年度比0.1-0.2ポイント増えて過去最高。
幼稚園児は0.2ポイント減の2.2%という結果になった。

Ⅱ、鼻疾患一覧

鼻出血、急性副鼻腔炎、慢性鼻腔炎(蓄膿症)、鼻中隔弯曲症、肥厚性鼻炎、アレルギー性鼻炎、
花粉症、嗅覚障害、鼻前庭炎、鼻前庭湿疹、術後性頬部嚢腫、鼻腔・副鼻腔腫瘍

Ⅲ、鍼灸治療が有効とされる鼻の疾患

急性鼻炎
風邪に伴い発症することが多い。ウイルス性のものがほとんどで、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりが主な症状。
慢性鼻炎
急性鼻炎の反復、持続的な物理・化学刺激などが原因で生じる鼻粘膜の炎症。
副鼻腔炎
蓄膿症といわている。細菌・ウイルス・アレルギーなどが原因で、副鼻腔に膿が溜まる。
アレルギー性鼻炎
花粉、ダニ、ハウスダストなどがアレルゲンとなって発症する発作性のクシャミ、鼻水。

1)アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎の症状には、鼻水、くしゃみ、鼻づまり、眼、鼻の痒みなどがある。
スギ・ダニ・ハウスダストなどのアレルゲン(アレルギーの原因)が鼻の中の粘膜に触れるとアレルギー反応が生じて、鼻水が多量に分泌され、鼻の粘膜が腫脹し空気の通り道が狭くなる。
アレルゲンと接することにより症状が出るので、まずアレルギーの原因が何かということを調べて、これを除去することが大事になる。皮内テストや血液検査からアレルギーの原因がわかるので検査をして自分のアレルゲンを確認することが重要である。
治療は抗アレルギー剤の内服、点鼻スプレーの併用などを行う。
症状がひどい時にはステロイド剤が含まれている内服、点鼻薬を使用する。これらの治療はあくまでアレルギー反応を抑えることにより症状を緩和するものなので、アレルギー体質が治る訳ではない。
しかし、アレルギーの原因を除去し、薬で症状を抑えることにより快適な日常生活を送れるようになるので、有効な治療と言える。
また、鼻の粘膜をレーザーで焼灼する手術も有効。アレルギー反応を起こす粘膜を焼灼することにより、アレルゲンにさらされる面積が狭くなり、鼻の空気の通り道も広くなるので症状は非常に良くなる。
アレルギー体質を根本的に治す唯一の治療として減感作療法というものがある。
アレルゲンを少しずつ注射してだんだん濃度を濃くしていく方法で、徐々にアレルゲンに慣れていくといった治療で、2年くらいの期間がかかること、効果が出る人が半分くらいであること、など根気のいる治療になる。

2)花粉症

スギやヒノキの花粉がアレルゲン(アレルギーの原因)であるアレルギー性鼻炎のことです。
春のスギ、ヒノキだけでなく、夏のカモガヤ、秋のブタクサなど季節によって飛散する花粉が異なってきます。
皮内テストや血液検査から反応する花粉の種類がわかるので検査を受けるのが良いと思われます。
環境、大気汚染、体質の変化などにより花粉症は発症するので、症状が無くても一度検査を受けることをおすすめします。
また、アレルギーの薬は花粉飛散前から内服すると予防効果も認められているので、早めに耳鼻咽喉科を受診し、内服治療を行うことが重要です。スギ花粉症の場合、1月中旬ごろから薬を飲み始めることをおすすめします。
花粉症のレーザー治療は、くしゃみ、鼻水、とくに鼻づまりでお困りの方におすすめです。
ただし、花粉症のシーズン中に施行すると、術後の反応が強く出るため、シーズン前に行うことをおすすめします。
つまり、花粉症のシーズンを快適に過ごすための予防的な治療となります。
また、最近、注射一本で花粉症が治るといった話を良く聞きます。
これはステロイド剤の注射のことで、確かにアレルギー反応を抑制する効果が強いため、症状の改善には劇的に効果があります。
副作用の可能性も考えられるため、耳鼻咽喉科専門医の間では一般的には行われていません。
しかし、たとえば人前で行う仕事(歌手、寿司屋の板前さんなど)や、大事な仕事の場合など、くしゃみ、鼻水が御法度の状況というのは起こり得ることであります。

スギ
スギ
ヒノキ
ヒノキ
カモガヤ
カモガヤ
ブタクサ
ブタクサ

3)嗅覚障害

鼻の一番奥(脳のすぐ下)にある、においを感知する神経(嗅神経)の障害で起こります。
多くは神経の場所まで、においの分子がたどり着けないために起こります。
副鼻腔炎でポリープがあったり、鼻炎で鼻の粘膜が腫れていたりする場合です。
また、においの神経は細いので頭を強くぶつけたり、風邪を引いたりすることによっても起こります。