膝関節痛 長浜市|身体の硬さ・痛みの専門 なかむら鍼灸院長浜 NK整体院長浜 医学的根拠のある根本治療で改善

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膝関節痛について

Ⅰ、膝の病気が若い人によく起こるのはなぜ?

若年齢における膝の疾患ではスポーツ中のケガが多く見られる。以下の表はスポーツ中の部位ごとの疾患の発症頻度の統計で、圧倒的に膝を含む下半身に集中しており、膝関節・大腿が一番多い。

膝関節・太腿約25%
約25%
足関節・下腿約10%
その他約40%

スポーツ中にケガをする原因は、過度に使用したためにおこる関節炎である。
転倒、ジャンプの着地などバランスをくずした倒れ方でひねったりしたためにおこる半月板損傷や靭帯損傷、直接外部からの力が作用しておこる捻挫・打撲などがある。下に記す表はスポーツによって膝に発生する疾患の大まかな頻度である。

関節炎・関節痛約32%
捻挫・打撲約18%
半月板損傷約16%
その他約34%

スポーツ別で見ると頻度の多い順にバスケットボール・ハンドボール・陸上(中長距離)・サッカー等で運動量や、相手との接触の多いスポーツが挙げられる。
また、学生や社会人などで運動部に属しているスポーツ選手で18歳から20歳の若年層が過半数を占めている。

Ⅱ、膝関節痛を訴える疾患

疾患症状
半月板損傷スポーツ外傷によるものが最も多く、関節水腫、伸展時の雑音、疼痛、関節裂隙圧痛、四頭筋萎縮などを主症状とする。変形性関節症に続発する発症緩徐なものもある。
以下の検査により判明する。
マクマレー:外旋一内側半月板 内旋一外側半月板 アプレー(圧迫):外旋一内側半月板 内旋一外側半月板
靱帯損傷
①側副靱帯損傷
靭帯上にある著名な圧痛が特徴的。断裂のある場合は関節の側方動揺性がみられ、アプレー牽引テストも陽性。
注:側方動揺は変形性関節症による靭帯の弛みにおいても出現。
アプレー(牽引):外旋一内側側副靭帯
内旋一外側側副勒带
②十字靱帯断裂かなりの強い外傷によってのみ起こる。十字靭帯引き出しテストで判明。
注:引き出しテストは靭帯断裂以外の動揺関節においても陽性となることがある。
変形性関節症初老期女性に多い。痛みは運動開始時や負荷動作によって増悪する。
関節運動時の軋音、関節裂隙部の圧痛(特に内側)、内反膝などの症状を呈する。
関節遊離体膝の疼痛、腫脹、時には嵌頓症状を呈することも無症状のこともある。
いろいろな原因によるが、最も重要なものは離断性骨軟骨炎である。
滑液包炎罹患滑液胞の腫脹を主徴とする。
膝蓋骨骨軟化症膝前面に鋭い痛みがあり、進行したものでは膝蓋骨
を上下左右に動かすと、観音や疼痛を生じる。
大腿膝蓋関節面テスト
オスグッド・シュラッテル病13~15歳の男子に多発する。運動・歩行により脛骨
結節部を中心とする疼痛が増悪する。
関節リウマチ他関節症状
その他外反膝、内反膝、反張膝、膝蓋骨奇形、骨折、脱臼、
結核性関節炎、化膿性関節炎、血友病、痛風、腫瘍、
片麻痺他

Ⅲ、膝関節痛と他の疾患の鑑別

膝関節の疼痛性疾患を鑑別診断するには、患者を仰臥位にして、下肢の短縮、萎縮、膝の腫脹、熱の有無、関節の屈伸機能、捻髪音の有無、他の関節との関係を診る。

疾病主症状
リウマチ熱高熱、遊走性多発関節炎、心症状
リウマチ様関節炎慢性経過にて関節炎を起こす。関節変形
結核性関節炎不定の疼痛、腫脹、のちには病的な位置となる
漿液性関節炎腫脹、疼痛、膨隆部波動
化膿性胃節炎腫脹、疼痛、発赤、高熱
淋毒性関節炎腫脹、発赤、熱感、激痛
梅毒性関節炎対側性関節腫脹、疼痛軽徴
血友病性関節炎関節内出血、皮下の出血
変形性関節炎歩行痛、関節液、捻髪音、関節端変形
関節鼠関節間の遊離体、突然の激痛
外傷打撲、捻挫、脱臼、骨折